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世界の経済の識者が見てる今年の経済予想を紹介!?どうなる今年の経済!

markus-spiske-A47h252ymTU-unsplash 【速報】最新の経済ニュース!おすすめ情報をわかりやすく解説!

アメリカの景気後退の兆候!?

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アメリカの投資家のG.ロジャースさんのは、今のアメリカ経済について、アメリカの今の経済状態はインフレの収束も見えない、景気後退の兆候も見えてきていると言います。

記録的なインフレにより、それを抑え込もうと、中央銀行が急速な利上げを敢行しています。

この利上げの政策が功を奏し、インフレが収束するのかどうかについて、世界の中央銀行の利上げ政策、インフレが解決するわけはなく、過去のアメリカの歴史上インフレに悩まされていた1970年台や1980年台をみると、金利は今より高く、そこから考えるとインフレは未だ収束するとは考えづらいと、ロジャーズさんは話しています、

そして、インフレの根本の原因は、各国の中央銀行が利上げ前に行っていた金融緩和政策で、大量のお金が世界にあふれていた事が、インフレの根本的な原因だと、指摘しています。その為、利上げの水準の幅では、インフレを抑え込むには不十分であると話しています。

現在のインフレはピークアウトか!?

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アメリカのインフレはすでにピークに達していて、次第には落ち着いてくるとの見方をしている、エコノミスト野M・ザンディさんのアメリカ経済のこれからについての予想を紹介します。

新型コロナの影響が与えていた打撃は徐々に正常化に近づき、ロシアのウクライナ侵攻によりもたらせられてた原油価格の上昇や商品価格の上昇は次第に落ち着き始めると、インフレは和らいでいくとの見解を示しています。

また、FRBの政策金利の利上げによる影響で、アメリカの景気後退は免れないと見ているようです。しかしながら、過去のアメリカが経験してきた景気後退に比べると、景気後退に陥ったとしても、軽くて済むと見ているようです。

欧州中央銀行(ECB)の大きな間違いがもたらすものは!?

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アメリカのシンクタンクのA・ポーゼン所長の見解予想を紹介します。

アメリカのFRBは2023年の2月か3月で利上げをとめるが、その後も追加利上げが続いて、5.75~6%まで引き上げられた後に、利上げは停止すると見ているようです。

また、ポーゼンさんは、ユーロ圏のヨーロッパ中央銀行(ECB)の政策に問題があると言われています。

ヨーロッパは、アメリカほど労働市場での混乱は見られてなく、大幅な賃金の上昇もみられていません。しかし、ECBが行おうとしている利上げはやめるべき時に来ているとしているにもかかわらず、さらに利上げを追加しようとしている。その為に景気後退をもたらして、ヨーロッパ経済の悪化を招く恐れがあると見ているようです。

賃金のインフレが原因だと誤って金融引き締めをおこなうと、景気への悪影響は免れないと提言しています。

日本経済の今年は!?

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サンディさんは、試練の年と言います。

日本経済も、世界のほとんどの国同様、インフレを抑えこむために、政策金利の上昇が原因となり経済の減速の繋がっていると見ています。その為、経済の立ち直りには時間がかかる為、日本経済にとってはいい年になならないとの見方です。

ロジャーズさんの見解は、今の日本経済を見た時、人口減少が続いていることが問題になると見ています。

市場の成長力は、人口減少続いてしまうと、投資魅力が高まらなくなり、市場は縮小していくと見ているようです。

人口増加につながる対策を、もっと積極的に推し進めることが、これからの日本経済の明るい見通しにつなげられるよう声を上げていきたいものです。

参考記事 NHK NEWS WEB今年の世界経済を占う

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