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インフレがもたらしている世界経済の揺れ‼G20の動きを考察!!

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世界20か国地域の財務省中央銀行総裁会議での展望に注目!!

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現在の世界経済は、エネルギーや食糧の価格高騰で揺れ動いているさなかですが、2022年11月15.16日にインドネシアのバリ島にてG20(世界20か国財務相中央銀行総裁会議)が開かれます。世界はインフレを抑制する対策として、金融引き締めを行い、その為に市場では動きが不安定となっており、また、ロシアのウクライナ侵攻の長期化などで、世界の分断が進む中でのG20の開催となります。そのため議論内容次第でどれだけの実効性があるのか注目が集まっています。

日本の為替介入への国際的理解は得られるのか!?

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今回、日本の政府と日銀がとった為替の介入については、過度な円安がみられるとしての判断で、協調された介入には至ってはいないものの、国際的にみれば理解は得られるだろうとの見方になっているようです。また、介入時の原資についての不足や疑念の声も上がっている中、外貨の準備予算としては1兆ドルを超える準備高があり、介入の効果をよりよく引き出すために、方向性を持って行うことが求められるのではないかとの見方です。

G20全体がみる世界の今!?

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今、G20に求められることは、食料やエネルギーの価格の高騰をいかに世界が足並みをそろえて対策を取れるかが論点になるとの事です。アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)のインフレ対策のため取っている金融引き締め対策をどう見ていくのかと言う点や、新興国や途上国での債務の問題なども大きな一つのテーマになりそうです。

G20に期待するところや日本の役割は!?

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今、中国の動きは、経済的な面で西側諸国とのつながりを失うことは不利益と考えており、ロシアとのつながりを強めることで経済面を失うことは考えていないということです。アメリカを含む西側諸国の乱れは見られないが、そのほかの国に関しては、自国の利益に従って動いているだけで、バラバラな状態になってるとの見方になっています。日本は、西側諸国の一員と言う立場を鮮明にしつつ、中国との関係は戦略的物質の依存を減らすことが重要だと言われています。今、食料エネルギーの価格高騰の問題をどのように回避していくかが重要な気がします。

参考記事JIJI.COM G20の展望

 

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