本日もゴルフの打ちっぱなしに行ってきました。筆者はまだまだ初心者なので、いつものように、アイアン7番の練習から始めました。ゴルフ初心者がアイアン7番から練習する理由について知りたい方は、こちらの記事を読んでみてください。
>> ゴルフ初心者がアイアン7番の練習から始める3つの理由とは?
さて、アイアン7番の本日1発目は、ばっちりジャストミート!!ということで、真っすぐ綺麗な曲線でボールを飛ばすことができました。自分なりによい出来だと思っていたのですが、隣のおじ様からある指摘が・・・。

もう少し腰を回して打ったら、もっと飛ばせると思うよ。
このおじ様、実はすごいゴルフ歴の方で話してみると、15年の経歴があるようでした。ということで、今回は15年選手のおじ様に、ゴルフ初心者が腰を回して打てるようになるためのコツを教えてもらいましたので紹介していきます。
ちなみに、筆者は右利きです。左利きの方は、逆のやり方ということでご理解ください。
【5選】ゴルフスイングで腰を回して打つためのコツは?
ゴルフ歴15年のおじ様から、ゴルフスイングについてほんとにたくさんのことを教えてもらいました。しかし、正直初心者の筆者にとって、実践できることとできないことはあります。ここでは、その教えてもらった数多くのコツのなかから、ゴルフ初心者でも腰を回してスイングできるようになるためのコツを、厳選して紹介していきます。
コツ① 左肘を軸にする
まず、ゴルフスイングの基本は左肘を伸ばしてボールを打つことです。左肘が曲がった状態だと、フォームが安定せずスカってしまう原因になってしまいます。ちなみに、スカってしまうだけでなく、ダフリも多くみられるようになります。つまり、フォームが崩れやすくなってしまうわけですね。
コツ② 左肩を意識する
腰が回るということは、肩も回るということです。まずは、初動作をしっかりしなければならないことを教えてもらいました。コツは、左肩を90度の垂直に持ってくることで、自然と腰が回るということでした。ゴルフ初心者の筆者でも簡単にできましたので、同じような境遇の方は、ぜひお試しください。
コツ③ 左足を軸にする
ゴルフのスイング時に左足を軸にすることが大切です。そもそも、なぜ左足を軸にしなければならないのかというと、スイング時に柔軟な重心移動ができるようになるためです。初心者にありがちなのが、スイングをするたびに、ふらついてしまうことです。しっかりと足を地につけて、左足を軸にして振り抜きましょう。
コツ④ 初動作は大きく振りかぶらない
ゴルフ初心者にとって腰を回して打つということは、大きく振りかぶることと勘違いしやすいですよね。確かに、大きく振りかぶれば腰も大きく回すことができます。しかし、ゴルフスイングとして捉えたときに、実はそれほど大きく振りかぶらなくてもよいです。というよりも、自分では振り上げていないつもりでも十分振り上がっていることが多いです。スマホなどで自分のスイングを見てみると分かりやすいですよ。
コツ⑤ 右足のかかとを上げて重心移動に耐える
ゴルフ初心者にとって、スイングで振り抜いた後の重心移動が難しいですよね。筆者と同じように、難しく考える必要はありません。実際、ゴルフ歴15年のベテランおじ様に教えてもらうまで知りませんでしたが、打った後に右足のかかとを上げてもよいということでした。ということで、筆者も早速振り抜いた後に、右足のかかとをクイッと上げてみました。重心移動が楽でしたよ~。ぜひ試してみてください。
さいごに
ゴルフ初心者でありがちなことは、手の振りだけでスイングしてしまうことです。筆者もその1人ですが、腰を回して打てるようにならなければ、遠くまでボールを飛ばすことができません。
確かに、手の振りだけだとスイング時にボールに当たりやすいですが、今回教えてもらったゴルフ歴15年のおじ様によると、
ゴルフ初心者は腰を回して打つことから慣れることが大切
ということらしいです。というのも、初心者のうちに腰を回して打つことに慣れていないと、後々フォームの修正が難しくなってしまうからだというのです。それだけ、初心者にとって正しいゴルフスイングを学ぶことは大切ということです。
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