本日のゴルフ打ちっぱなしでは、なかなか浮いたボールを打つことができませんでした。というより、いつも2階で打っているのですが、下に向かって飛んでいくこともしばしば。疑問に思っている筆者をよそに、同僚がこんなことを言っていました。
トップだね。
・・・トップ?ゴルフ初心者の筆者にとっては、意味が分かりませんでした。ということで、本記事では、ゴルフ初心者が陥りやすいトップ打ちの原因や対策方法について解説していきます。
ゴルフ初心者がトップ打ちする3つの原因とは?
そもそも、トップの意味が分かりませんでした。話を聞くと、トップとはスイング時にボールの上部分に当たることでした。つまり、ボールの上部分にフェースが当たるので、ドライブがかかって上方向に飛んでいかないのも納得できますよね。
それでは、筆者のようにゴルフ初心者がトップで打ってしまう原因について解説していきます。
原因① インパクト時に上体が沿っている
ゴルフでは、ボールにインパクトするときは首から上は動かさないようにすることが、理想のフォームといわれています。しかし、筆者のような初心者は、スイング時に飛んでいくであろうボールの方向に自然と顔が向いてしまいます。
すると、どのようなことが起こるのか。それは、スイングをしてインパクトする瞬間に上体が沿ってしまいます。筆者は自分では気づきませんでしたが、筆者のスイングを見ていた同僚が教えてくれました。
原因② 膝のクッションの利きすぎで打点が上下してしまう
筆者は中学・高校時代は硬式テニスをしていました。どうしても、テニスのフォームのクセが抜けないんですよね。ゴルフでは、体の軸を動かさないようにすることが、スマートにボールを飛ばすコツなのですが、どうしても膝のクッションが効きすぎて打点が上下してしまうのです。
ちなみに、これも同僚が教えてくれました。
原因③ スイング時に上体が左右にブレる
ゴルフの打ちっぱなしには、多くの方が練習しているので見ているだけでも参考になります。色々なフォームやスイングの方法があるようですが、要は自分の打ちやすいフォームを見つけることが、ゴルフ上達のコツといえます。
筆者のようなゴルフ初心者は、ボールを飛ばす方向に重心を上手く乗せるために、スイングと同時に上体を左右に動かすことで飛距離を出そうとしてしまいます。しかし、これは間違った打ち方でした。ゴルフでは上体が左右にブレてしまうとトップ打ちの原因になってしまいます。
ゴルフ初心者向け!トップで打ってしまうときの対策は?
筆者のようなゴルフ初心者に、そんなにたくさんのトップ打ち対策を教えられても、わけが分からないですよね。トップで打ってしまう原因は前述しましたが、単にそれぞれの原因を解消すれば、トップ打ちも改善できそうですよね。
しかし、初心者にとって1つ1つを解決することは、至難の業です。というよりも、実践しようとしても難しくて、なかなか上手くできません。そこで、筆者は次の1つだけを意識するようにしました。
スイングのインパクト時に顔を動かさない
たったこれだけで、トップ打ちを改善することができました。しかし、まだまだ初心者なので、すべてのスイングでトップを解消というわけではありませんでしたけどね・・・。
ようやくトップも解消されたかなと思った矢先、同僚からこのような言葉をかけられました。
何か動きが硬いね(笑)。
まだまだ、初心者の域を脱することはできないようです。先が見えないってやつですね。とりあえず、目の前の課題をクリアできるように、初心者なりに頑張ります。
さいごに
ゴルフで上手にボールにインパクトできない原因は、トップだけではありません。ダフリが原因で、困っている初心者の方もいますよね。ダフリの原因を改善したい方は、こちらの記事を参考にしてください。
>> アイアン7番のダフリの原因は?ゴルフ初心者でも出来る改善策を解説!
そして、ゴルフスイングを上達させるためのツールとして、こちらの動画をぜひ参考にしてください。
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