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東京オリンピックのボランティア採用前に行われた面接の実態とは?

東京オリンピックのボランティア採用前に行われた面接の実態とは? 【最新】スポーツ情報!ニュースやトレンドを独自に考察!

こんにちは!
東京オリンピックを全力で応援している『愛Tソリューション』です。

今回は、東京オリンピックのボランティア希望者に行われた面接試験の実態について解説していきます。
それでは早速、ご覧ください。

東京オリンピックのボランティア希望者に行われた面談は面接試験!?

東京オリンピック大会ボランティアへの参加者希望者は、まず説明会への参加が義務付けられていました。説明会の時に面談が合わせて行われたのですが、その東京オリンピックの大会ボランティアの面談は、東京オリンピックの大会ボランティア参加者の面接試験だったそうです。

2020年の7月24日から8月9日までの17日間で開催される東京オリンピック。ボランティアは、その東京オリンピック期間中および大会期間前後に運営に直接携わり、オリンピックを成功へと導く役割を担っています。東京オリンピックで募集しているボランティアには「大会ボランティア」と「都市ボランティア」の2種類のボランティアがあり、多くの人が東京オリンピックのボランティアでイメージするのは、大会ボランティアの方だと思います。

大会ボランティアの運営主体は大会組織委員会で、都市ボランティアの運営主体は東京都や競技会場のある地方都市。また、ボランティアの実施エリアや内容も、大会ボランティアと都市ボランティアでは違っています。ただ、説明会・面談(面接試験)については、大会ボランティアと都市ボランティア同時に行われるようです。

説明会・面談は2019年の2月9日から、すでに開始されており、2月9日は東京都千代田区有楽町の東京スポーツスクエアが会場でした。この日は、首都圏は雪に見舞われましたが、大会ボランティアが360人、都市ボランティアが約120人ほどの参加があり、説明会では、各ボランティアの活動内容やスケジュールについての説明があったほか、ボランティア参加希望者同士の交流を図るために自己紹介やクイズ・ゲームなどが行われたそうです。

説明会で和やか雰囲気でしたが、面談の方は面談と称した面接試験であったため空気は一変。説明会とは違って緊張した表情を浮かべる参加者も少なくなかったようです。

なぜ、ボランティア面談と称した面接試験が行われたの?

どうして面談と称した面接試験が行われたのかというと、各ボランティアには定員がありますから、応募希望者全員を採用するワケにはいきません。さらに、ボランティアの募集条件には

  • 「コミュニケーション能力がある」
  • 「外国語が話せる」
  • 「1日8時間、10日間以上できる」
  • 「採用面接や3段階の研修を受けられる」
  • 「2020年4月1日時点で18歳以上」
  • 「競技の知識があるか、観戦経験がある」

といった項目があります。ボランティアへの参加を応募した人の中には、こうした募集条件を満たしていない人もいますから、募集条件を満たしていない応募者を脱落させる意味もあるのでしょう。実際、説明会や面談で、東京オリンピックボランティアは無給であることを知ったという人も少なくなかったみたいです。

無給であることや、応募条件が厳しい・ブラックだといった意見が一部であるようですが、東京オリンピックだけが応募条件が厳しいワケではなく、毎大会、ボランティアの応募条件はほとんど同じみたいですし、面談と称した面接試験も、ほとんどの大会で実施されているみたいです。

オリンピックのボランティアによく参加している人によると、面談では語学力について聞かれることが多いほか、健康状態についてもよく聞かれるそうです。健康状態が良くないと、過酷な夏場でのボランティアに耐えられないでしょうし、東京オリンピックの時に体調を壊して、オリンピック直前に辞退するなんてことになってしまう可能性があります。

また、オリンピックでは世界中から人が集まります。ボランティアの職種によって必要とされる語学力は違ってくるでしょうが、どんなボランティアであっても日本以外の国の人に接する可能性がありますから、オリンピックのボランティアで語学力が最重要視されるのは当然でしょう。

説明会と面談は、北海道から九州までの全国11か所で7月末までの期間で開催が予定されており、面談と称した面接試験に通過できた人のみ、研修のお知らせのメールが9月頃までに順次、送付されるそうです。メールを受け取った人のみが参加できる共通研修が、東京オリンピックボランティアの第二次選考となりますが、この共通研修では、個人への面談(面接試験)はないそうですから安心してください。

まとめ

東京オリンピックのボランティア面談と称して行われている面接試験ですが、その実態が徐々に明らかになってきました。今後の動向に注目です。最後に、東京オリンピックの日程やチケット、競技種目などこれを見ればすべてが分かります。合わせてご覧ください。
⇒ 【総合まとめ】東京オリンピック2020のすべて

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