こんにちは!愛Tソリューションです。
この記事は、
「東京オリンピックの日程の流れってどうなってるの?」
「東京オリンピックの会場って暑いんじゃないの?」
と疑問を持った方におすすめです。
この記事「【東京オリンピック】大会の日程で気になるのは暑さ」を読めば、
「東京オリンピックの日程の流れ」
「東京オリンピックの天候による過酷さ」
この2つが理解できます。それでは早速、みていきましょう。

東京オリンピックの日程は?開会式と閉会式はいつ?
2020年の夏に開催される東京オリンピック大会の日程が、間近に迫ってきました。
スイス・ローザンヌで開かれた国際オリンピック委員会(IOC)理事会で、大会組織委員会に承認されたため、大会の日程もすでに発表されています。
2020東京オリンピック大会の開会式は2020年7月24日(金)、閉会式は8月9日(日)で、開催日程は2020年7月24日から8月9日までの17日間となっていますが、競技の日程の都合などで開会式の前の、ソフトボールとサッカーは開会式よりも早い7月22日(水)から競技開始となっています。
7月24日から8月9日という日程での2020東京オリンピック大会の開催で心配されるのは、やはり暑さでしょう。2020東京オリンピック大会では、7月22日から8月9日史上最多の33競技・339種目が42の競技会場で開催されることになっています。
2020東京オリンピック大会が、この日程で開催されることが発表された時、多くの人が「どうして、最も暑い時期にオリンピックを開催するの?」という疑問を抱いたはずです。ちなみに前回、東京でオリンピックが開催された1964年大会は、残暑もなくなった10月10日から開催されています。
10月なら夏の暑さを避けられ、スポーツに最適な時期ですからオリンピックを開催するのにピッタリの時期ですよね。
しかも、当時の日本は今ほど暑くはありませんでした。そのため、今回の2020東京大会と同じ8月開催であっても、アスリートなどへの負担も今回ほどではなかったでしょう。

東京オリンピック!なぜ夏に開催するの?夏の過酷さとは?
近年の東京の夏は、猛暑を越え酷暑と呼ばれる日が続いています。昨年などは8月上旬に最高気温35度前後の日が1週間以上続いたりもしています。しかも日本の場合、温度だけでなく湿度も高いので、試合中だけでなく、練習の時や休憩中きもアスリートを苦しめることになってしまいます。
しかし、夏の炎天下でも東京オリンピックの日程は変わることはないでしょう。
2020東京オリンピック大会が酷暑の夏に開催されることから、暑さ対策のためマラソンは男女とも午前7時半から午前7時スタートに、男子50キロ競歩は全競技・種目でもっとも早い午前6時に、トライアスロンやゴルフなども開始時間を前倒しで行うようです。
ですが、開始時間を前倒しにしただけでは、少し涼しくなった程度でしかないでしょう。
日本と同じく暑い夏の韓国で開催された1988ソウル大会は、暑さを避けるために9月~10月に日程を組んでいました。しかし、近年のオリンピックは、前回の東京大会や1988ソウル大会のような柔軟な日程でオリンピックを開催することができなくなっているそうです。
その理由は、国際オリンピック委員会(IOC)が立候補都市は夏季五輪開催日を7月15日~8月31日までの間に設定することを大前提としているからです。
どうしてIOCがこの期間の夏季オリンピック開催を大前提としているのかというと、IOCは欧米のテレビ局から支払われる巨額の放映権料を収入源としています。
オリンピックを欧米のテレビ局がたくさん放映してもらえれば、IOCには入る放映権料は増えますが、欧米で人気プロスポーツが開催されいる時期のオリンピックを開催だと、その放映をしなくてはいけなくなるので、オリンピックの放映数は減ってしまいます。
そこで欧米で人気のプロスポーツがあまり行われていない7~8月にオリンピックの日程を組み、放送時間を多く確保しようとしているのです。
つまり2020東京オリンピック大会の日程も、競技するアスリートファーストのことはまったく考えておらず、IOCの都合で決まってしまったということです。

まとめ
2020東京オリンピック大会は、アスリートファースト(選手第一主義)を掲げていますが、IOCの都合による日程での開催によって、オリンピック史上最も過酷な大会になってしまうかもしれませんね。
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