【最新情報】新型コロナウィルスとは?初期症状から対策方法など解説!

【最新情報】新型コロナウィルスとは?初期症状から対策方法など解説! 愛Tソリューション|暮らしの『気になる』を解説します

今騒がれている新型コロナウィルスは、何が問題なのでしょうか。パンデミック(広範囲に及ぶ流行病)にならないために何が必要か考える必要があります。罹らないための対策や万が一罹ってしまった時の正しい対処法を知っておくと、安心なのではないでしょうか。

本記事は、日頃から医療と薬理分野でアドバイスをいただいている「畠 修一」様より監修いただいております。また、新型コロナウィルスに関する最新情報を公開しています。記事の更新履歴は最下部をご覧ください。

はじめに

【最新情報】新型コロナウィルスとは?初期症状から対策方法など解説!

皆さんご承知のとおり、ヨーロッパを中心に世界では新型コロナウィルスによるパンデミック(広範囲に及ぶ流行病)が起き、すでに都市封鎖が行われています。日本はまだ感染爆発には至っておらず、パンデミック一歩手前の状況ですが予断を許さない状況です。

イタリア北部ベルガモにある病院に勤める医師は興味深い報告をしています。

「このウイルスによる肺炎は突然津波のように現場を襲います。重症になった肺炎患者が次々と病院に押し寄せ、緊急救命室は一刻を争う肺炎患者で埋めて尽くされ、人工呼吸器は不足し、助けられるはずの人たちに十分な治療をしてあげられない状況になる。」

とのことです。

この新型コロナウィルスで一番問題となるのは、一言で言うと医療崩壊を起こしやすい感染症であることです。おそらくほとんどの人にとっては、タダの風邪であり、下手をすると無症状で済んでしまう感染症なのです。でも、肺炎になり重篤化する人が一定程度存在し、その人たちが突然集中してあらわれ、病院に殺到してしまう事態を招くことが問題となります。医療崩壊を起こさないために一人一人が罹らないための対策をすることがとても重要な感染症といえます。

【2020年3月最新情報】新型コロナウィルスとは?初期症状から対策方法など解説!

【2020年3月最新情報】新型コロナウィルスとは?初期症状から対策方法など解説!

そもそも、コロナウィルスとは何なのでしょうか。ここでは、初期症状や予防対策の方法について解説していきます。

新型コロナウィルスとは?

もともとコロナウィルスは、1960年代に発見された風邪ウイルスの一種です。人に蔓延する風邪のウィルス4種類と動物から感染する重症肺炎ウィルス2種類がありました。大きさはおおよそ直径100nm前後で、電子顕微鏡でしか見ることはできません。ライノウイルスに次いで風邪の原因となるウイルスであり、風邪の15%はこのコロナウィルスによるものです。

しかし、今騒がれているコロナウィルスは、普通の風邪ウイルスとは異なり、重症化するタイプの新型コロナウィルスです。このウイルスは、肺、肝臓、胃、回腸(小腸の一部)、腎臓、直腸の細胞に侵入し増殖することがわかっており、特に肺への感染で重篤な肺炎を起こします。2002年に発生したSARS、2012年以降に発生したMERSもコロナウィルスの一種です。学術的には、2002年に発生したSARSをSARS-CoV-1、今回のウイルスは、SARS-CoV-2(WHOの提言では、COVID-19)と呼んでいます。

今回のコロナウィルスを含めてですが、SARSはコウモリ由来のウイルスと考えられています。ヒトに感染するタイプのウイルスにはorf8と呼ばれるタンパク質をコードする遺伝子があり、このorf8がウイルスのヒトでの感染力に大きくかかわると考えられています。今回のコロナウィルスにもorf8は存在し、このorf8の違いにより、S型とL型の2種類に分類されています。

武漢、ヨーロッパではL型、アメリカではS型が主流のようですが、L型の方がより新型であり感染力が強いと言われています。ところで2002年発生のSARSですが、ヒトからヒトへと移るに従い感染力が弱まったそうです。その原因は、このorf8が変異して発生当初よりもタンパク質の大きさが小さくなったためだ、とのことです。今回のウイルスでも変異が起こり、いつのまにか感染力が弱まってくることは考えられます。

初期症状は?

新型コロナウィルスの初期症状は、通常の風邪と同じような症状があらわれてから、37.5度以上の熱が2~4日以上続きます

そして、薬を飲んでも体を休めても症状が良くなることはありません。その後、全身の倦怠感や咳が出るなど辛い症状が出ます。

まれに、無症状の方もいるそうなので、周りで新型コロナウィルスに罹った人がいた場合、自分が罹っていないか注意しておいてください。

具体的にどんな症状?

新型コロナウィルスは、風邪の症状が1週間程度続いて軽快する方もいれば、お年寄りや持病をお持ちの方は、1週間程度の風邪症状の後、強い倦怠感、息苦しさ、下痢、体がむくむなどの全身症状が出ます。

どちらにせよ、通常の風邪より回復するまでにかなりの日数が掛かります。

もちろん、インフルエンザの治癒よりも長く治療がかかります。インフルエンザには、抗インフルエンザ薬がありますが、新型コロナウィルスには、特効薬がないことも治療が難しい要因です。

新型コロナウィルスの主な感染経路は?

現時点では、新型コロナウィルスの感染経路はほとんどの場合、飛沫感染接触感染であると考えられています。

飛沫感染とは、せき・くしゃみ・つばなどからうつされることであり、接触感染は、ドアノブ・電車のつり革・スイッチ・エレベーターボタンなどに触れることでうつされることをさします。

また、最近になり賛否がわかれますが、空気感染の可能性も指摘されているようです。というのも、目には見えない非常に小さく長時間にわたり空気中にただよう微粒子をエアロゾルと言いますが、このエアロゾルに潜んでいる新型コロナウィルスは、2時間たっても25%生きていることが最近の研究でわかってきたからです。

ダイアモンドプリンセスでの集団感染を考察

クルーズ船ダイアモンドプリンセスでの隔離が問題となりました。実はこういっては乗船していた方々には失礼なのですが、武漢での初期感染がどのようなものだったのかを知るのに大変貴重な感染例となっています。

厚生労働省では、感染状況について逐次ホームページで紹介していますが、ダイアモンドプリンセスの感染状況についても報告しています。3月4日の時点では、3,711人のうち、709人がPCR検査で陽性と判定されています。その709人の中の392人(55%)は無症状です。また、退院となった人たち199人の中で、結局、無症状で終わった人たちは121人もいました。709人中の重症者は35人であり、ほとんどの人は、風邪で済んでしまうか無症状である可能性が高いことがうかがえます。

密閉した空間では感染しやすい?

千葉、神奈川で起きたスポーツジムでの集団感染、大阪ライブハウスでの集団感染が話題となりました。これら施設に共通するのは、いずれも密閉した空間であり、声を出したり、運動をしたりすることで呼吸が激しくなる機会が多いことです。このウイルスで最も危険視される症状は肺炎ですが、呼吸が激しくなることは、肺感染リスクを高めると思われます。

大阪ライブハウスで感染した方が職場でしばらく働いていたのですが、発症したために職場で濃厚な接触をしたと思われる人たち全員、60人程度をPCRで検査した例があります。その結果は、全員陰性で感染は確認されませんでした。この例だけで判断するのは少し危険ですが、密閉した空間に居たという以外にも、激しい呼吸、大声をだすなど肺で空気を多量に吸い込むような行動も感染に大きく関わっている可能性があります。

新型コロナウィルスの症状とその対処方法は?

このウイルスに感染しないことは一番に考えるべきことと思いますが、もし、かかってしまったらどのように対応すべきでしょうか?単なる風邪で終わる場合と肺炎が疑われる場合とでは対処方法が大きく違ってきます。

初期症状で終わる場合は?

新型コロナウィルスの初期症状は、普通の風邪と変わりがありません。ダイアモンドプリンセスの人たちの55%は感染していても無症状でした。おそらくほとんどの人は、この初期症状で治ってしまうと思われます。また、感染したと気づかない可能性もあるように思います。

結局、初期症状で済むのであれば、風邪と変わりがないので、普通の風邪と同様に十分な睡眠をとればよいように思われます。

肺炎にいたるような場合は?

運悪く肺炎にいたるような場合は、次のような症状がでてきます。前述していますが再度おさらいしましょう。

  • 37.5度以上の発熱が4日以上続く
  • 全身の倦怠感
  • 咳が出る
  • 息苦しさ
  • 下痢
  • 体がむくむ

このようなつらい症状が出てきます。お年寄りや持病をお持ちの方は、特にこのような場合になる確率が高く注意が必要です。

インフルエンザには、抗インフルエンザ薬がありますが、新型コロナウィルスには、特効薬は存在しません。新型なだけに、何もわかっていないのです。薬やワクチンの開発はこれからであり、しばらくは医療現場でも試行錯誤が続くと思われます。

症状がひどくなるようであれば、肺炎を疑い医師による診療が必要になります。その場合は、直接病院へ行くのではなく、必ず最寄りの保健所か、かかりつけの医師に電話で連絡をとり、指示をあおいでください。新型コロナウィルスに対応できる病院は少ないための措置になります。

「PCR検査を積極的になぜ日本は行わないのか」との意見がありますが、この感染症で最も問題なのは肺炎にいたるような重症患者の治療になります。診断においては、CTスキャンによる肺炎の確認が第一で、その次にPCR検査による確定診断を行なっています。

個人で行う新型コロナウィルス感染の予防策は?

個人で行う感染予防策には、2つあるように思います。1つは感染の起きやすい環境はできるだけ避けること、もう1つは衛生面で注意することで、手洗い、健康管理に関することになります。

感染の起きやすい環境は避けよう

そもそも、新型コロナウィルスに罹らないように自分で環境を作ることが大切です。

密閉した空間では集団感染が起きやすい

先にも述べたとおり、見知らぬ人が大勢密集するような場所に行くのは避けるべきです。特に換気がされない密閉空間、例えば、屋内のライブハウスやスポーツジムはとても危険です。また、病院、高速道路のサービスエリア、スーパーマーケット、ショッピングセンターも用事は手短に済ませてできるだけ滞在時間を減らすようにすべきです。

自分の家であってもウイルスには注意が必要

自分の家においても定期的に換気をしてウイルスが室内にこもってしまうのを避けましょう。また、適度な湿度は、喉の粘膜防御機能の低下を防ぎ、ウィルスの感染力を弱めます。加湿器などを利用して、室内の湿度を50%~60%に保ちましょう。

新型コロナウィルス感染の対策における3つのポイントは?

それでは、新型コロナウィルス感染の予防対策におけるポイントについて整理していきましょう。

  1. 手洗い
  2. 健康管理
  3. 適度な湿度管理

以上の3つのポイントがコロナウィルス感染の予防対策になります。この3点、下記にて詳しく説明しています。基本的に、通常のインフルエンザや風邪予防と同じような対策になります。

外で何かを触った手で目や鼻に触れるのはウイルスが感染する可能性があるのでやめましょう。ウイルスは、携帯電話・ドアノブ・電車のつり革・パソコン・スイッチ・エレベーターボタンなど表面がツルツルしたものでは比較的長く生存が可能です。

ポイント① 手洗い

家に帰宅した時、食事前には必ず手洗いをしましょう。ウイルスには、消毒用エタノール、中性洗剤での洗浄が有効です。

まず、手洗いの前に爪は短く切っておきましょう。また、指輪や腕時計は必ず外してから手を洗います。流水で手をしっかり濡らした後、石鹸を付けて手のひらをしっかりこすり合わせます。

次に、手の甲を伸ばすようにこすります。そして、指先・爪の先を念入りにこすります。

指の間を洗ったら親指と手のひらをねじり洗いします。最後に手首も忘れずに洗いましょう。

この工程でしっかりと洗うことが大切です。

ポイント② 健康管理

十分な睡眠(質のいい睡眠)と栄養のある食事を摂るように心掛けることも、新型コロナウィルスの予防対策の1つです。また、食事では発酵食品を多くとるように心がけましょう。十分な睡眠、栄養のある食事、および、発酵食品を多くとることは、いずれも体全体の免疫力を高めます。免疫力が高まれば、ウイルスによる症状の重症化を防いでくれます。

ポイント③ 湿度を保った環境

乾燥が喉の粘膜防御機能を低下させるので、ウィルスを増殖させないためには加湿器などを利用して、室内の湿度を50%~60%に保ちましょう。

こうすることで、コロナウィルス感染のリスクを下げることができます。

【2020年3月時点】日本での新型コロナウィルス感染者数は?拡大はいつまで続く?

【2020年3月時点】日本での新型コロナウィルス感染者数は?拡大はいつまで続く?

世界的に増加傾向にあり、まだまだ患者数は増えそうです。日本国内も例外ではなく、現在245名も新型コロナウィルスに罹っています。

2020年3月29日時点での日本での新型コロナウィルス感染者数は?

厚生労働省の発布している「新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年3月28日版)」のデータによりますと、3月26日時点での日本における新型コロナウィルスPCR陽性者は1,693人となります。

下記に一部抜粋します。

本日(3月28日)、北海道、兵庫県、大分県、福岡県、京都府、茨城県、千葉県、新潟県、群馬県、神奈川県、石川県、埼玉県、奈良県、愛知県、静岡県、大阪府、岡山県、東京都より、今般の新型コロナウイルス感染症の患者101名、無症状病原体保有者28名、陽性確定例(症状有無確認中)65名、死亡者3名が以下の通り報告されました。

 今回の公表で、国内感染者は1,662名(患者1,363名、無症状病原体保有者166名、陽性確定例(症状有無確認中)133名)となります。
なお、これに加え、これまでに空港検疫で患者15名、無症状病原体保有者16名が確認されており、合計すると1,693名となります。また、国内死亡者は52名となります。

日本国内でも新型コロナウィルス感染者が緩やかに増加傾向にあるため、東京オリンピック2020の1年延期(2021年7月に開催予定)や小池百合子東京都知事の都市封鎖(ロックダウン)の減給など、予断を許さない状況が続いています。

日本での感染拡大はいつまで続く?

日本の専門家の予想では、新型コロナウィルスは4~7月でピークを迎え、8月ごろから終息に向かうのではということです。そのため、まだまだ予断を許さない状況が続くことは間違いないでしょう。それまでに、ワクチンや治療薬ができる可能性もありますので、心配しすぎず様子を見るほかありません。日本国内での感染者数も、緩やかではありますが増加していますので、まだまだ予断を許しません。春から夏までは続く傾向になりそうです。

ちなみに、インペリアル・カレッジ・オブ・ロンドン(ロンドン大学)では、新型コロナウィルスに関するアメリカとイギリスでの感染予測を行なっています。その予測の中で何も対策を行わない場合、イギリスでは51万人、アメリカで220万人の死者がでて、世界的規模の感染のピークは2020年6月下旬から7月上旬と予測しています。すでに欧米では都市封鎖などの対策が始まっており、予測通りとならないように思われますが、注意が必要であることに変わりはありません。

日本は、ダイアモンドプリンセスで注目を浴びてしまいましたが、その後の感染の進捗はかえって他国に比べて遅くなっているようにみえます。その理由としては、次の2つが挙げられます。

  • 世界に先駆けて重症患者中心の対策に医療資源を集中させた
  • マスク着用などの予防につとめた

日本ではダイアモンドプリンセスの影響で、水際での感染予防作戦をあきらめ、世界に先駆けて肺炎などの重症患者中心の対策に医療資源を集中させる作戦に切り替えていることです。そのため、PCR検査を積極的に実施しておらず統計に上がる患者数が少なくなっています。

そして、国民一人一人が感染リスクを意識して、手洗いの励行、エチケットとしてのマスク着用を実行している人が多いことが考えられます。その証拠に2019年冬のインフレンザ流行は急速におさえられました。

ロンドン大学の報告にもあるように今後の予測はかなり厳しいものであり、日本での感染拡大は、まだまだ続くと考える方が自然です。おそらくこの1年は、画期的な治療薬や有効なワクチンが開発されるなど感染予防にとってプラスになるような事態が起きない限り予断を許さない状況が続くように思われます。

新型コロナウィルスの致死率はどのくらい?

新型コロナウィルスの致死率はどのくらい?

実は、今回のウイルスは、それほど致死率が高いわけではなく、ロンドン大学の報告でも致死率は0.9%程度とされています。しかも、ダイアモンドプリンセスでは、PCR陽性者のうちの55%は無症状だったわけです。これらを踏まえると感染症対策は大げさだと思う人がいるかもしれません。

しかし、ここには一つの落とし穴があります。致死率なのですが、年代別に分類すると大きく変化することがわかっています。0〜19歳では、0.002〜0.006%、20〜39歳では、0.03〜0.08%、40〜59歳では、0.15〜0.6%、60歳代、2.2%、70歳代、5.1%、80歳以上、9.3%と高齢者になるほど致死率が高くなるのです。

今回の新型コロナウィルスでは、自分自身がかからないことも大事ですが、それ以上に人に病気を移さないという意識がとても大事になります。一人一人がこの意識を持つことで「医療崩壊を防ぐことにつながるのだ」という社会貢献的な意識がとても大切です。

新型コロナウィルスの影響でマスク不足に陥った原因は?

新型コロナウィルスの影響でマスク不足に陥った原因は?

新型コロナウィルス対策で、飛沫感染を避けるため、気をつけたいところですが、どこの薬局に行っても、マスクが販売されておらず、マスクをつけておくことが困難になっています。

原因は、マスク転売や買い占めによるものです。

マスク転売や買い占めが起きている理由については、こちらの記事で詳しく解説しています。

>> 【デマに注意】マスクが不足する理由は?いつ解消するのかも解説!

販売店もマスクが入荷されないことに辛さを感じているようですが、医療機関でも在庫が少なくなっており、このまま続けば更に感染拡大するのではと心配されます。販売が十分にいきわたるまでに、年内はかかると思っておいた方がいいかもしれません。

手洗いも、現在ハンドソープの売り切れが続出している状況で、同じくアルコール消毒液も売り切れています。今後は、今回のようなことにならないため、早めに各家庭でストックする傾向が予想されるでしょう。

ただ、過剰に新型コロナウィルスを怖がる必要もなく、しっかりと対策してもかかってしまった場合、速やかに病院で治療を行えば重症化を防ぐことができる可能性が高いので、心配しすぎなくてもよいように思います。大変なときだからこそ、情報を正しく取り入れ、的確な行動が必要ではないでしょうか。

さいごに

ロンドン大学の報告では、今回の新型コロナウィルスによる感染はかなり深刻な事態を招くと予想しています。今回の新型コロナウィルスは、個々人から見た場合には、軽症で済んでしまった人にとってはただの風邪でしかないのに対して、肺炎にいたるような重症になった人にとっては命に関わる一大事と両極端に分かれてしまうのが特徴です。深刻な事態から起きる医療崩壊はイタリア医師の報告からもわかるとおりで、病院で十分な治療を受けられない事態を生じます。医療崩壊が起きてしまうと、交通事故で瀕死の重症になった人が十分な医療を受けられないということにもなります。

一人一人が意識して新型コロナウィルスにかからないようにしていくことでのみ、医療崩壊を防ぐことが可能です。一人一人の衛生管理がこれほど切実に求められている事態は歴史的に見ても非常に稀なことではないかと思います。皆さんの衛生への理解が、日本の医療体制と社会の崩壊を防ぐのです。みんなで一致協力してこの難局を乗り切ることを切に望んでやみません。

ここで述べた内容は、ほとんどは国内外の文献や情報に基づいていますが、データの解釈においては、個人的な解釈が多分に含まれております。

『最後まで読んでいただき、ありがとうございました。一刻でも早く新型コロナウィルスが収束しますように、皆様にご協力いただきたいことがあります。本記事の新型コロナウィルス予防や対策方法などの内容が多くの皆様に届きますように、SNSなどで拡散を深くお願い申し上げます。』

【更新履歴】

公開日:2020.3.6

更新日:2020.3.29
・2020.3.29時点での新型コロナウィルスについての最新情報を追記
・クルーズ船ダイアモンドプリンセスの集団感染に関する事例について追記
・個人で出来る感染対策方法について追記

畠 修一 監修
畠修一  
生年月日:1959年3月6日生
プロフィール:医療と薬理学の権威。1984年に医薬品、食品添加物、健康食品の素材を製造する会社に入社し、約30年近く開発部門で素材開発に関わる。その間、オリーブ葉エキス、イソフラボン、ルイボスエキスなどの開発を手がけてきた。また、「機能性表示食品」制度のもととなったモデル事業に関わり、イチョウ葉エキス、ビルベリーエキス、魚油に代表されるn-3系脂肪酸のシステマティック・レビューの作成を担当した。

 

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