所属/秦国・千人将(飛信隊)
・基本情報
立身出世を夢見る次世代の将！！
エンタメひろば
秦国軍の若き千人将です。戦災孤児という低い身分の出ながら、戦場で武功を上げ続け、異例の速さで千人将まで上り詰めました。秦王・嬴政(えいせい)とは陰ながら深い親交があり、彼の剣となり戦場を駆け巡っています。「俺は天下で最強の大将軍になって歴史に名を刻むんだ！！」◀のし上がろうとする野心は非常に強いです。今のところは順調なようですが？
・人物評 性格
短気で猪突猛進だが…
血の気がかなり多く、短絡的な性格です。そのため、深く物事を考える前に体が動いてしまうことが多いです。しかし信の血気盛んさは、隊を率いる立場となってからは、部隊の士気を大きく鼓舞する要因ともなっています。一見するとガサツで粗暴だが、正義感が強く仲間思いで部下からの信頼も厚いのです。◀飛信隊が壊滅の危機に陥った時、仲間は身を挺して信を守りました。◀戦場という人の醜さが露呈する場でも、非道な行為を許さない実直さを持っています。
・技能
潜在能力は大将軍級？
戦場では危機を顧みず先頭に立って戦います。突出しすぎて危機に陥ることも少なくないが、動物的な勘と優れた腕力で数々の修羅場をくぐり抜けているのです。当初は力任せの戦い方しか知らなかったが、名将たちと戦場を共にすることで次第に軍才が開花します。周囲からも一目置かれるようになります。◀本能的に戦局を見る目に優れ、臨機応変な戦い方も覚えてきています。
・夢
中華随一の大将軍を目指す
信(しん)には天下の大将軍になるという大望があります。名も無き一兵卒であった信だが、戦場での活躍により、その名は少なからず、敵国にも知られるまでになっていきます。嬴政(えいせい)が歩む覇道には、必ず”大将軍”信の力が必要となることでしょう。◀伝説の豪将・廉頗(れんぱ)を前にしても、物怖じひとつせずに啖呵を切ります。
・信 来歴
壱 戦災孤児として日々を生き抜く
城戸村で里典の下僕として働いていた少年時代いつかこの生活から抜け出すことを夢見ていました。◀奉公人としての仕事の合間に漂(ひょう)と剣技を磨きます。行った摸擬戦の数は常軌を逸するほどでした。
弐 漂(ひょう)との別れ、政(せい)との出会い
嬴政(えいせい)の影武者として召し抱えられた漂は、宮廷の内乱に巻き込まれて死亡します。漂の遺言で嬴政と合流した信は反乱鎮圧に尽力します。◀身分を得て兵士となるため、政に協力、反乱の鎮圧後、家と身分を与えられました。
参 初陣で戦果を上げる
呉慶(ごけい)率いる魏軍との戦いに参戦します。乱戦で騎兵として活躍します。黄離玄(こうりげん)、麻鬼(まき)といった魏将を討ち取ったのです。◀伍を組んだ仲間たちは、かげがえない戦友になりました。
四 飛信隊の隊長に任命される
対趙軍戦で王騎(おうき)配下の特殊百人隊・飛信隊隊長に任命されます。趙三大天に秦軍は敗れるが、信は功績を認められ三百将へと昇格します。◀王騎の奇策と信の突破力で、趙軍副将・馮忌(ふうき)の首級を取る大金星でした。◀李牧の策で命を落とした王騎から、遺志と矛を受け継ぎます。
伍 千人将へ昇格
廉頗率いる魏軍との戦いでは、王賁(おうほん)、蒙恬(もうてん)と共闘し敵の主力である輪虎(りんこ)撃破します。この戦いで中央軍を失った魏は、結果的に和睦せざるを得なくなりました。◀魏軍の将を討つことを条件に、臨時千人将へと昇格します。見事に敵将・輪虎を討ち取り、正式に千人将となりました。
六 合従軍との激戦
合従軍の侵攻を受け、信と飛信隊は魏軍を足止めするべく藨公軍(ひょうこうぐん)と共闘します。その後、咸陽(かんよう)まで撤退し、軍編成で藨公軍に再配属され、楚の大軍を相手に戦うことになります。◀一時的に藨公軍の先頭に立ち、一万の兵を率いてみせました。
引用元
キングダム英傑列記 エンタメひろば キングダム公式サイト
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