所属/秦国/左丞相
・基本情報
国の独占を護る秦の左丞相
秦国の左丞相です。朝廷では呂不韋に次ぎます。2番手の勢力として幅を利かせていました。買収などあらゆる手を使い、現在の地位を得たが、成蟜のクーデターにより協力したことにより、地位も夢も全てを失いました。「大王の首はこの丞相が命にかけてお約束いたしまする」◀実質クーデターの指揮は全て竭氏が行っていました。
・人物評 性格
利己的で保身第一
非常に野心家で常に利害を考えて行動しています。したたかな性格で、王族を「呂氏の犬」と揶揄していたが、呂氏を蹴落とし国を独占する夢のため、外面では成蟜に遜っていました。◀身に危険が迫ると部下を身代わりにします。自分以外のことは眼中にないのです。
・最期
クーデター失敗により失脚
山の民と組んだ政(せい)陣営に追い詰められた竭氏は、成蟜を見捨てて、我先にと王宮から脱出を試みます。しかしシュンメンとバジオウに斬られ、絶命しました。◀河了貂の吹き矢により足止めされた竭氏は、山の民に首をとられました。
引用元
、キングダム英傑列紀、BB キングダムとは実話？春秋戦国時代に実在した登場人物やモデルとなった武将を調査
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