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アメリカ消費者物価指数(CPI)発表を受け株価の動きを考察!!

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CPI発表を受けて大荒れの株価相場!?株価の急降下急反落の後には何が!?

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2022年10月13日、アメリカ消費者物価指数の発表があり、その後ニューヨークのダウは前日比で827ドルのドル高で終了しました。その際は3万ドルも回復し、安値からはおよそ1400ドルほどの高値を付ける結果に。この状況は、ニューヨークダウで、引け値ベースでは、史上最高値で3万6799ドル65セントからおよそ22%の下げを経験しておりわずか2.8%程度の戻し程度で、ナスダックでは約35.1%の下げに対し2.2%戻った程度にしかならない結果です。そして、翌日のナスダックでは下げとなり、年初来の最安値となりました。S&P500では、安値更新にはとどかず、いまだ、底入れの判断には厳しい状況の様です。

日本の市場の心理は弱気!?

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日本市場に目を向けると、日経平均株価は14にには853円高の2万7090円の大幅の高値を付けました。10月3日は安値の2万5621円からの4連騰ではあったものの、2万7100円をこえる値を付けなかったため、市場参加者の多くは強気にはなれなかったようです。

市場のストレスのガス抜きは出来たか!?

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13日の途中までは下落が続いていたため。14日の急反発が市場のストレスのガス抜きになったことは事実だとみられています。今後の相場が、イギリスの金融不安も横目にしながら、10月27日の欧州中央銀行理事会(ECB)や、11月2日~3日に開催されるアメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)の利上げ幅の期待感が大きく影響してくるものと思われます。また、今週市場に影響するものと思われるものが経済指標の数字が注目されているようです。金融引き締めが緩和されることがだけが、注目されている今の市場、経済指標の悪化がもう一つの期待材料!?になっているようです。その筆頭が、今アメリカで悪化が進んでいる住宅の関連指標と言えます。10月18日発表のNAHB住宅市場の指数や10月20日の中古住宅の販売件数などが注目さるところです。また、中国の共産党大会が始まり、GDP7月~9月期の発表や不動産関連の発表も立て続けに注目することになりそうです。そして、アメリカの決算にも注目が集まり、「逆業績の相場」や「逆金融の相場」へ落ち込むのかなども明らかになりそうです、

参考記事オンライン東洋経済底値の判断

 

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