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どうなる円相場!?そしてアメリカのCPIは!?アメリカ金融政策は!?

mathieu-stern-1zO4O3Z0UJA-unsplash 【速報】最新の経済ニュース!おすすめ情報をわかりやすく解説!

今日明日発表のアメリカのCPIと政策金利!!どうなるか注目!!

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今年2022年は、円安ドル高が急速に進んだ年になりましたが、その理由として一番に考えられることが、アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)の政策金利の利上げと言えるでしょう。12月13日、14日発表の消費者物価指数とそれに伴い左右するとみられるアメリカの政策金利に、今、世界が注目していると考えられます。

今年初めの円相場は1ドルが115円台であったにもかかわらず、10月には1ドルが151円台まで値下がりました。わずか10カ月余りで36円もの円安なったのです。

アメリカ政策金利の行方!?

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これまでにアメリカのFRBは、4回連続で0.75%の利上げ幅を決めてきました。ここにきて、利上げ幅を縮小するのではないかと見られているようです。その根拠の理由は!?

アメリカ景気の現状を見ると、金利の上昇とインフレが重しとなっている為、経済成長が低下消費者の物価は鈍化しつつあると見られています。

FRB議長は講演で「インフレを抑え込むことが出来る水準まで来ており、その状況を見極めたうえで利上げペースを緩めていくことは理にかなっているのではないか」と、利上げ幅の縮小をする可能性もみえてきました。

現状の物価の動向をみてみますた、これまで高騰していると言われていた中古車市場ですが、ここにきて価格が低下してきていると言います。売り上げの減少で大手中古車販売店のチェーン店「カーバナ」は1500人余りの従業員の削減する予定と言われているようです。

食料品や衣料品においては、価格の上昇に鈍化傾向が見て取れるようですが、特に目立つのがガソリン価格は下落傾向と言われています。

しかし、先の見通しを見てみると、12月2日発表されました雇用統計景況感指数に注目してみますと、インフレの主な要因と言われているのが、人手不足と賃金の上昇と言われています。賃金の上昇が続いてしまうと、物価に転嫁しまう傾向となり、結果インフレは収まらなくなるようです。

もう一つの非製造業の景況感指数、こちらも市場予想を裏切り、大きく上回る結果になっています。

製造業に関しては、好景況の分かれ目の50を下回る形になってしまっています。

インフレや賃金の上昇が収まっていくことが大きな要点になりそうです。今後金利の水準について、12月に0.5%、2月にも0.5%の引き上げで5%の予想とみられていますが、インフレが収まらなければ、さらに引き上げることも考えられているとの事です。

 

今後円相場はどうなっていくのでしょうか!?

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本日発表予定のFRB議長のパウエル議長の判断にゆだねられることになりそうです。

これまでにパウエル議長の発言に注目してみると、一貫していることが、「インフレを抑え込む」と言う事になるでしょう。その点からすると、上げ幅は鈍化するとしても金利の上げ基調はまだまだ続くことが予想されます。

1ドルが150円を超えることは収まりつつありそうですが、今後の円相場の動きは、アメリカの動向と言えるでしょう。特にFRBパウエル議長の判断にゆだねることになりそうです。

参考記事 NHK NEWS WEB政策金利の行方

 

 

 

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