投資、転職、家庭教師、ダイエット、IT、教育、ブライダル、暮らしなど総合ジャンルのおすすめ情報を取り扱っています。

【発表】アメリカ消費者物価指数6.0%の上昇!!前月6.4%からの減速!!

brandon-jacoby-Ab-W3gen18Q-unsplash 【速報】最新の経済ニュース!おすすめ情報をわかりやすく解説!

消費者物価指数6.0%の上昇!コア指数は5.5%の上昇!!いずれも伸び率は減少となる

今回発表がありました、アメリカの2月消費者物価指数は、8カ月連続で前の月を下回り、6.0%の上昇になりました。また、食品やエネルギーを除いた物価指数は5.5%の上昇、5カ月連続の伸び率の減少でした。

この結果を踏まえ、今後アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の動きに、注目が集まることが予想されます。

パウエル議長は、これまでにインフレを抑制するために、今後も利上げの方針を示してきましたが、2つの大手の銀行が破綻したこともあり、利上げ対策が及ぼす影響への不安が高まってくることになりそうです。次に打つ方針に注目が集まります。

今のアメリカの株式市場で起こっている現状!?

david-jones-cPbDB-O_6mE-unsplash

消費者物価指数の動きが、予想範囲内だったこともあり、14日のニューヨークの株式市場では、安心感が広まり、買い注文が増えました。

ダウ平均株価は、アメリカの経営破綻した大手銀行の影響で5営業日連続で値下がりしていましたが、その際売られていた銘柄を買い戻す動きになり、結果400ドルを超える値上がりとなりました。

14日のダウ平均株価、終値が前日に比べると336ドル26セント高い3万2155ドル40セントとなり、久しぶりの値上がりとなったようです。

市場関係者の見方は、「アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)は、銀行経営への影響を考え、利上げのペースは緩まる可能性が高く、値下がりした銀行株も持ち直す動きが見られた。銀行の経営悪化を警戒する投資家は多く、また、インフレを抑え込むためには、利上げの継続は必要であるとの見方もあり、今後の動きは依然として不透明だ」との見解を示しています。

アメリカの経済の動きが大きく揺らいでいることは目にとれます。この記事を書いてる最中、スイスのクレディスイス銀行が経営悪化のニュースが入ってきました。世界的に金融が不安に陥っている現状が明らかになってきてます。日本の株式市場にも影響が出始めている今、注視していく必要があります。

参考記事 NHK NEWS WEBアメリカ消費者物価指数関連

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました