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【発表】アメリカの消費者物価指数(CPI)!!伸びしろ鈍化の背景を考察!!

terrillo-walls-hH-3SKnQYSg-unsplash (1) 【速報】最新の経済ニュース!おすすめ情報をわかりやすく解説!

10月アメリカ消費者物価指数前年比で7.7%!!9月8.2%から鈍化!!市場関係者はどうみるか!

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ロイターまとめの市場予想は8.0%を下回りました。インフレがピークアウトの兆しが見え始めたとして、FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)が利上げペースを落とすとの報道などもされているようです。

市場関係者の声を紹介します。

<しんきん運用本部長>

市場の予想を下回った関係で、株価の上昇にも拍車がかかったようです。前月は、インフレの鈍化予想が裏切られたこともあったため、警戒感も見られましたが、それだけに反動も大きく作用し株価の上昇にもつながったのではとみているようです。

市場では、次の12月のFOMC(連邦公開市場委員会)では0.5%の利上げは確実とみられるとの事です。

今回のCPI(消費者物価指数)の結果ですが、鈍化したものの、7%台の数値は高値であるため、インフレは高いと見ています。アメリカの金利は高止まりになるのではとみています。

<三菱UFJ銀行チーフアナリスト>

10月のCPIの数値は、インフレがピークアウトをする内容に思えます。しかい、7%台は高く市場の過度な政策転換への期待は、パウエル議長やその他高官などからも牽制が予想されるのではないでしょうか。

今後の為替市場の動きに関しては、150円は遠くなってる印象はあるが、140円を割り込むと言う下げは考えづらく、FOMC(アメリカ連邦公開市場委員会)発表までの間の雇用統計やCPIを見極める必要があり、為替を含めて市場の揺り戻しの可能性は残ります。

数人の市場関係者の記事を読む限り、いずれの方の印象は、今回の結果は、インフレに転機が訪れたことを匂わしていて、アメリカのFRBは12月の利上げのペースを緩める可能性が見えてきているのでは思いました。

今回鈍化の理由が見えてきた!?

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エネルギーに続き食品や衣類、中古車などの価格が前の月と比べると、上昇率が縮小。

住居費や家賃、ホテルの宿泊代は上げ幅を拡大しました、

人手不足を理由に賃上げを行った企業は、人件費の一部を物価に転嫁するなどの動きがある為、物価の上昇率は高い水準にあるようです。

アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)幹部発言!

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クリーブランド総裁のメスタ「「物価の上昇は、全体的に和らいでる兆しが見えるが、サービス分野での上昇は、鈍化が見えてこないため、インフレは広い分野で続いている。金融引き締めの程度が小さいとみている」と述べてました。

サンフランシスコ連銀総裁デイリー氏発言で「インフレが和らいできていることは良いニュースである、しかし、単月のデータだけでは油断が出来ない」のべました。

まだまだ予断は許されない状況にあることは、確かなようです。

参考記事 ロイター&NHK NEWS WEB消費者物価指数発表を受けて

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