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イギリスのイングランド銀行は0.75%の大幅な利上げを発表!!イギリスの動きを考察!!

イングランド銀行0.75%の大幅な利上げを発表!!

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2022年11月3日、金利政策が発表され、今回で8回連続となる利上げ政策でしたが、は0.75%の大幅利上げ、33年ぶりの上げ幅になるとの事です。イギリスでも記録的なインフレ傾向があるため、インフレを抑えるための大幅利上げに踏み切ったと考えられます。

イギリスの消費者物価指数は、9月の発表分において前の月と比べてみると、10.1%の記録的な上昇になっており、年内には11%程度まで上昇する見通しがあることを明らかにしました。

金融引き締め対策として、資産縮小の量的引き締めについて、保有の国債の売却を、今月の1日より始まったことも発表されました。

イギリスでは、前政権のトラス氏の時に、財政の懸念がささやかれて、イギリスの国債の金利が急上昇し、この時はイングランド銀行の対応で一時延期をして、緊急の国債買い入れをするなどし追われたようですが、正常化はしたと見られます。

さらなる利上げを表明!?イングランド銀行総裁

etienne-martin-2_K82gx9Uk8-unsplash (1)3日、イングランド銀行の総裁であるベイリー総裁は記者会見にて、大幅な利上げを決定したことについて「力強く動かなければ、後々もっと悪くなる。今後数か月間は政策金利をもっと引き上げることも予想される」など表明しました。

そして、ベイリー総裁が金融政策に関する報告書もこの時併せて発表され「3日発表した内容は、今の経済の見通しが厳しいことを意味するもので、ロシアのウクライナへの軍事進攻が、エネルギー価格の高騰に結びついており、イギリス国を貧しくさせている。経済活動の水準は今、横ばいかさらに低下することも十分考えられる」と認識しているようです。

イギリス経済リセッション入りの可能性も!?

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今のイギリスでは、食品やエネルギー価格の高騰が、多くの家計の圧迫がみられており、経済渋滞を招いているようです。

リセッションとは、2四半期連続での経済が縮小している状態を指すことを意味しますが、リセッションの下では、企業の収益や給料も下がり失業者も増えるなどに結びつくことも予想されます。その場合政府が使える教育や保健医療の税収も減ることになってしまいます。

今回イギリス経済は「困難な縮小」し始めたと指摘していると言われています。そしてこの状態は、2023年~2024年まで続くと述べられたようです。

イギリス経済最大の危機でないにしろ、失業者も増加しており、最悪な国民生活である気がしています。

参考記事 yahoo ニュース

 

 

 

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