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【発表】アメリカ消費者物価指数8月!!さらなる利上げ!?アメリカの動きを考察!!

k-mitch-hodge-6SzeNHmfqPs-unsplash 【速報】最新の経済ニュース!おすすめ情報をわかりやすく解説!

なお続く!?高水準インフレ!アメリカ消費者物価指数発表される!!

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アメリカ消費者物価指数8月分8.3%上昇のつきました。この値は、上昇率としてみますと、7月からは縮小している為、インフレは頭打ちとの見方もありますが、その判断は時期尚早とも言われています。この結果を受けて、アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)はインフレ対策を抑え込むため、利上げをさらに続けていくのは必須とみられています。

エネルギー等の燃料価格は下げ!食料品など多くの物価上がる!!

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今回の消費者物価指数の上昇率で見ますと、7月発表では8.5%、これで2か月連続でさがったものの、市場予想の8%の値は上回る結果になりました。

現在の物価を見てみますと、エネルギー価格の一部、燃料費に関しましては、ガソリン価格は前年の同月と比べると25.6%余り上昇していますが、原油の価格は前年の同月よりは10.6%余り減少していることがわかっています。また、食料品関係を見てみますと、前年の同月と比べおよそ11.4%もあがっています。その他住居費用もおよそ6.2%も上回る結果となり、国民負担は大きくなるばかりです。

インフレ抑制のための利上げ敢行続く!?

米消費者物価指数(CPI)を考える上での注目点

米消費者物価指数(CPI)を考える上での注目点

アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)は、利上げ姿勢を見せていますが、今回の結果を受けて、利上げはさらに続いていくものとみられています。アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)は9月20日に開かれる会合で今後の見通しのが発表予定となっています。

ドル高円安の1ドル144円半ばあたりまで下がる!!

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2022年9月13日のニューヨークの為替市場では、今回の結果が市場予想をうわ回る結果出てしまったことを受け、アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)は利上げが続くとの予想で、日本とアメリカの金利差が認識され、結果今回の消愚者物価指数(CPI)発表まえには1ドルが142円前後だったのが、発表後には1ドルが144円台半ばまで下がりました。

アメリカの為替相場ダウ平均相場は大きく落ち込む!!

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ニューヨークの株式の市場においては、今回の結果を受けドル売りの注文が増えて、1200ドルもの下落となりました。アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを続けていくとの見方が強まり、結果景気は落ち込むとの不安から、売りの注文が増えてしまったと思われます。

日本政府の対応は!?どのような対策とる!?

今回円安がさらに進んでしまったことを受けた日本政府はコメントで「引き続き為替の相場を注視しつつ、色んな方法をでもって対応していきたい」と述べるにとどまりました。

今後のアメリカ経済の動向は!?

まとめ|アメリカVS中国!ペロシ下院議長の台湾訪問でどうなる!

高いインフレは、利上げが続き、その結果景気は落ち込んでいくとの見通しが広がっており、2023年度には消費者物価指数は4%は超えるとの見方も出ていまた、景気が落ち込んでいる原因は物価高が続いていることも要因とみられています。この物価高の背景要因としては、ロシアのウクライナ侵攻の長期化により、燃料などのエネルギーの高騰、パンデミックからの経済の回復による自動車や半導体などの持ち直しによる混乱、今回のアメリカの準備制度理事会(FRB)の金融引き締め対策などの要因が挙げられています。今後リセッション入りの可能性も見られています。今後の日米の政府の動きや市場の相場の動きにも、丁寧に注視していく必要がありそうです。

参考記事 NHK NEWS WEBアメリカ消費者物価指数

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