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どこまで上がる!?円安にストップがかからない!?日銀政府の動きを考察!!

pepe-nero-JsSM2T9iPRU-unsplash 【速報】最新の経済ニュース!おすすめ情報をわかりやすく解説!

日本銀行によるレートチェックの実施

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2022年9月13日のアメリカの消費者物価指(CPI))発表後、円安は進み、144円台まで値下がりしました。円安傾向に傾向に歯止めがかからない中、14日に日本銀行により金融機関へのレートチェックが行われました。そのことに対し財務大臣の鈴木俊一氏はコメントをだしています。「市場においては、あらゆる手段を排除せず、やるときには間髪入れず瞬時に行っていく」とのべています。為替の市場においては13日のCPIの結果や、来週予定されていますアメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)が控えるなか、FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)の金融引き締めによる利上げの予測は強まっています。円安ドル高の動きが強まっている中、円安は14日の時点においては142円台と円高に動いたことは、今回の口先介入は功を奏したとみられます。今後政府の通貨の当局による円買いの介入は近いと見られています。しかし、見方によっては、円買いの介入は近いるものの、いまだ介入には至っていないところをみると、145円近辺ではなく、150円程度円安が進まないと、実施されない公算も強いと見られています。

アメリカの動きに日本政府はいかに関わる!?

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9月の下旬に、岸田総理は国連総会に出席するため、アメリカ訪問を予定しています。その際、バイデンアメリカ大統領との会談が予定されています。その席上、今回の為替の現状について話されるかわからないところですが、アメリカの財務省は為替介入には、現在否定的な態度をとっています。今後日本政府の円安に対するけん制のうごきは、今回の口先介入だけで終わる可能性さえみえてきます。

日本銀行黒田総裁はいかに判断するか!?

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今の円安における日本銀行の方針に関し、日本銀行総裁の黒田氏は、今回ドル高円安が最大の問題であると指摘しています。「金利をすこしあげらたら、円安が止まるとは考えずらい。円安にストップをかけるには、大幅な金利の引き上げを行い、経済には大きなダメージを与えることになる」とのコメントをだしています。今の日本の経済の現状に対して、黒田総裁の考えは、今の円安の問題と金融問題の対策を切り離し、日本銀行の政策枠組を固める方向で考えているのではないかと見られています。

参考記事 ロイター円買い介入の記事

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